国立は高い?

中学受験を受ける上で、偏差値は基準値を確認する大事な材料となります。偏差値が長ければ高いほど授業のレベルは上がり、受験も困難なものになりますが、国立の学校は偏差値が高いというイメージが強いためか、子どもに過密スケジュールを強いて、とにかく勉強させなければという考えを持つ方も少なくありません。実際のところ国立の中学校の偏差値はどの程度のものなのでしょうか。

国立の中学校の偏差値は、他の学校に比べられるとやはり高いものが多いです。筑波大付属中学が偏差値66、筑波大駒場中学は偏差値73となっています。もちろんもっと偏差値が低い国立の中学はいくつもありますし、中には私立の中学のほうが偏差値が高いところも見られます。ただ、誰もが知っているような有名中学となると、どうしても偏差値も高くなりやすいので、難易度は高くなるといわざるを得ません。

中学受験における偏差値は、確かに重要な要素ではありますが、あくまで基準を測るためのものであって、絶対的な数字というわけではありません。少なくとも子どもに厳しい勉強時間を強いて、偏差値が一つ二つ増えることに一喜一憂してもほとんど意味は無いといっても良いでしょう。それよりも自分はもちろん、子どもも通いたいと思えるような学校を探して、子どもに達成させたいという目標を持たせることを大切にしましょう。